年を重ねたゆえのゆとりと言いましょうか
今日は小雨が降る中をSさん宅を一緒に片付けたNさんと一緒に買い物に行きました。
Sさんの冬服を買いに行ったのですが買い物上手なNさんの助けでオシャレなパンツとSさんリクエストの前開きブラウス、両方で1,300円でした。素材も良いのにその安さにビックリです。気を良くして母の冬服も買いました。
帰りの車中で若い頃は恥ずかしくて出来なかったけれど年を重ねて平気になったことのアレコレ外出先で分からないことがあると自力で調べずサッサと近くの人に聞く等々を話して「そうそう。分かる。分かる」と盛り上がりました。
母宅の片付けで回収費用の見積もりを65,000円で話がついたにも関わらず後から「5,000円まけてもらえませんか?」と電話して意外にあっさりと「いいですよ。」と話がまとまったという話から、若い頃にはとても考えられなかったことを結構平気でするようになったと、話の発端はそこからでした。
Nさんの若い頃はセーラー服が似合う可憐なタイプでした。今でも楚々とした人ですが、本人曰く「いつの頃からかオバさんパワー全開で楽に生きていて」とお互いに若き日には考えられなかった行状を披歴して大笑いしました。
買い物だけしてお茶すらせずに帰路についたにも関わらず屈託ない話で大いに笑ったのでNさんは「あ〜楽しかった」と車を降り、私も心おけない人と楽しいひとときを過ごせて感謝でした。