天に通じる鍵
今日は講壇での奉仕がありました。語ったのはおよそ50分間。どちらかと言うと無口と言われることの多い私ですが、こればかりは別物で私の能力ではないといつも実感しています。
午後は傾聴奉仕2時間余。人は話を聞いてもらえるだけで渇いた心が僅かでも潤うものです。助言を求められた時以外は努めて黙って聞き続け、最後には必ず一緒に祈ります。
大抵は祈る中で心の琴線に触れられてボロボロ泣き出し、慰めや癒し、解放を受ける方が多いのは祈りの力のゆえです。
祈りの素晴らしさは幼子、老若男女、健康な人、病に伏している人、無口な人、雄弁な人と誰にでも出来ることであり、一緒に居なくても共に助け合い、支え合って歩んで行けることです。
祈りは天に通じる鍵です。
素敵な香りがします