めぐる季節の速さよ
今日も温かい日です。やさしい日差しを浴びながら近所のモールに買い物に行きました。3週間ほど前はほんの少しだけ色づいていたハナミズキの木が今日はすっかり赤色をまとっていました。
セール日ということもあってモールの中は結構な人出でイベントコーナーでゲームを楽しむ人、ベンチに腰掛けてスマホをいじっている人、所在なさげに座っている人などさまざまで少し前までは見られなかった光景が広がっていました。
私の目的は食品の買い出しなのでヒョイヒョイと他の人とぶつからないよう交わしながら食品売り場に行きました。予定としてはそんなに買わないはずでしたのに、安さに惹かれてエコバッグ2個いっぱいに買ってしまいました。
30分程で買い物を済ませて帰ろうとしたらクリスマスグッズが目に留まり「もうそんな季節ね」と感慨深い思いで写真をパシャリ!「今年のクリスマスは孫たちを呼んで一緒に祝いたい、娘も帰って来れるだろうか。」そんなことを考えていました。
伝道者の書1章4節~7節
一つの時代は去り、次の時代が来る。しかし地はいつまでも変わらない。
日は上り、日は沈み、またもとの上る所に帰って行く。
風は南に吹き、巡って北に吹く。巡り巡って風は吹く。しかし、その巡る道に風は帰る。
川はみな海に流れ込むが、海は満ちることがない。川は流れ込む所に、また流れる。