今日の聖書 舌・ことば
箴言 10章19節
ことば数が多いところには、そむきの罪がつきもの。自分のくちびるを制する者は思慮がある。
伝道者の書 5章2~3節
神の前では、軽々しく、心あせってことばを出すな。神は天におられ、あなたは地にいるからだ。だから、ことばを少なくせよ。
仕事が多いと夢を見る。ことばが多いと愚かな者の声となる。
詩篇 39篇1節
私は言った。私は自分の道に気をつけよう。私が舌で罪を犯さないために。私の口に口輪をはめておこう。
詩篇 141篇3~4節
主よ。私の口に見張りを置き、私のくちびるの戸を守ってください。
私の心を悪いことに向けさせず、不法を行う者どもとともに、悪い行いに携わらないようにしてください。私が彼らのうまい物を食べないようにしてください。
ヤコブの手紙 3章2~5節
私たちはみな、多くの点で失敗をするものです。もし、ことばで失敗をしない人がいたら、その人は、からだ全体もりっぱに制御できる完全な人です。
馬を御するために、くつわをその口にかけると、馬のからだ全体を引き回すことができます。また、船を見なさい。あのように大きな物が、強い風に押されているときでも、ごく小さなかじによって、かじを取る人の思いどおりの所へ持って行かれるのです。
同様に、舌も小さな器官ですが、大きなことを言って誇るのです。