起こる全てのことに
今日は朝からフルで仕事で一旦帰宅しました。
夕方からまた仕事に出ますので、その合間にブログを書いています。
教会のスタッフの皆さんは私からするとずっと若いのですが、それでも親の高齢化で病院への同伴など少しずつ介護の入り口に差し掛かっているようです
私が親の介護を始めたのは8年前ですから、10数年、20年と介護を続けておられる方からすると大したことではありません。けれど、これまでは私の周りに介護を経験している方がいなかったため、私より一回りは若い方々から介護の相談を受けることがあります。
同じような病気や問題を経験した人に話を聞いてもらいたいという人が結構いるものです。もちろん経験したからといって分かったふうなことを言われるのはイヤ、あなたと私は違うという方もいますので押し売りはいけませんが。
けれど、自分が悩んだり苦しんだりした経験が他の方の慰めと励ましになれば自分が開眼されたり強められるだけではなく喜びも加わわって感謝なことと思っています。
起こる全てのことには意味があると知ると受容する力と忍耐が与えられます。