ゆるり日記

息抜きに身の回りのことや聖書のことなど気の赴くまま書きます

思いを合わせてくれて

朝動き出すとまずその日の天気をチェックして洗濯をするかどうかを決めるのが私の日課です。今日は曇天、降雨も見込まれるが明日は晴れという予報なので洗濯をスキップしました。夫婦2人暮らしゆえの気楽さです。

いつもは在宅での仕事が多いのですが、今日は定例のスタッフ会のため9時から教会で仕事でした。スタッフが集まってスケジュール確認やそれぞれの働きについて分かち合い、一緒に祈ります。

今日は礼拝の日でもあったので婦人たちも教会に集まってきました。スタッフ会が終わって階下に降りて行ったら久しぶりに出会った婦人がコロナ禍の中自分に合ったボランティアの仕事を見つけたと話してくれました。やりがいを感じているとのことでした。

最近は電話や出会う人皆さんから「お母さん、入所出来て良かったですね。本当にお疲れ様でした。」と声をかけられます。時には目に涙を湛えて。今日のその方もそうでした。皆さんが心に留めていて下さり、自分のことのように喜んで下さっていることが本当に有難いです。

自分のことのように喜べるのは私のこと、母のことを心に覚えて祈っていて下さったからと思っています。聖書に喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい。ローマ12:15とあります。容易ではないその心に少しなりとも近づけるのは一つには祈るからだと思っています。

祈りを重ねているうちに他の方の祈りが自分の祈りともなっていく経験を私自身が何度もしてきました。あらためて「心に覚えて下さって、祈ってきて下さって心からありがとうございます。」そんな思いでいます。

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