今日の出来事 良い働きをしているなぁ…
11月第三日曜日。今日も晴れました。昔の11月というともっと冷え込んだものですが、11月とは思えない温かい日が続きました。とはいえ明日から天気が崩れて気温もグッと下がるそうですので体調管理に気を付けなければなりませんね。
朝、教会の会堂入り口でNさんから「Sさんへの寄せ書きをお願いします。」とハート形のシールとカラーペンを渡されました。Sさんのために色紙で皆の愛を伝えて励ましたいという婦人たちの思いに「愛で繋がっているな。」と嬉しくなりました。
礼拝後にK君がそばに来たので一昨日撮ったTさんとKさんの動画を見せると「ウソ、なんで?」と両手で私のスマホを持って繰り返し動画を見ていました。
「会いに行ったのよ。」と言うと「僕も会いに行こう。」とやっとスマホを返してくれ、笑…それから今朝YさんからK君に届いたメールを私に転送してくれました。どれだけ大勢の高齢者や弱っている方々がK君の計算のない優しさに慰められているか分かりません。
帰り際にWさんに呼び止められて彼が取り組んでいる塾の現況について報告がありました。あまり細かなことは書けませんが実は彼が運営する塾では生徒たちの成績が急激にアップ、不登校など問題を抱えた生徒たちも複数癒され学校生活を送れるようになるなど大変良い働きをしています。
その話が口コミで広がって前々から外部から協力をしたいという働きかけはありましたが、今日は更に行政や複数の企業からも協力の申し出があったとの報告でした。
彼自身はそんなこと思ってもいなかったことと驚いていますが、当然感謝なことではありますが諸手を挙げて喜ぶというより彼が大事にしてきた理念が守られるのか、気がかりでもあります。
そんな時クリスチャンはまず祈ります。1人でも祈りますが複数で心を合わせて祈ることも大切です。ですから彼はこの春私に声をかけてきて、私は塾まで行ってWさんご夫妻と一緒に祈りました。
今日も祈ってほしくての報告でしたので彼が正しい判断力、正しい識別力、正しい決断力をもって事に当たり、働きを成功させて下さるよう、生徒さんたちを祝福して下さるよう一緒に祈りました。
それにしても皆さん良い働きをしていて嬉しい朝でした。
エペソ人への手紙3章20節~21節
どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に、教会により、またキリスト・イエスにより、栄光が、世々にわたって、とこしえまでありますように。アーメン。