オーバーホールはできないので

今朝は車の上に雪が降り積もり、スッポリ雪をかぶっていました。雪を掻き落とした後でエンジンをかけて暖機、フロントガラスがキレイになるまでにかかった時間は１５分足らずでした。

そうして出かけた先は2ヶ月毎に通っているかかりつけのクリニックです。いつもはバイタルチェックをしながら主治医と家族の話など他愛のない話をするのですが、今日はひと月ほど前から胃腸の具合が良くなかったと伝えたら大腸癌検査をすることになりました。

若い頃から消化器系のトラブルが多かったのですが検査をすると特に異常はありませんでした。精神面にはストレスの影響が出なくても体は正直なのですね。

今回の不調は昨日やっと落ち着きましたが年齢も年齢ですし不調も長かったので念のための検査です。

           

今日は採血もしました。私の血管は看護師泣かせでとても細く、どの看護師も採血を躊躇います。最初に左腕を見て、次に右腕を見て、それを何度か繰り返す看護師もいます。

ある時は腕を諦めて手の甲からの採血を試みた看護師がいましたが、それは針を刺すのも痛かったのですが内出血をして手の甲に青あざが広がって、どうしたって目につくので会う人会う人に驚かれました。以来手の甲からの採血は断ることにしています。

今日の看護師も左を見て右を見て結局左腕から採血を始めたのですが出血はしても採血ならずで先輩看護師に交代。

寒さの影響で探しても探しても血管がよく分からず、しばらく熱いタオルで腕を温めてからやっと採血に至りました。

看護師が「これで上手くいかなかったら先生にお願いします。」と言ったので私が「こういうことは看護師さんのほうが上手なのでは？」と言うと「それがそうでもないんですよ。」と、そんな会話をヒソヒソとしていました。^_^   しかし、何とか採血完了。

看護師は２人とも恐縮していましたが、私にすれば「細い血管でお騒がせしました。🙏」です。という訳で今日は腕に針の痕が２ヶ所できたものの出血はすぐに収まりました。

体調不良とともにスタートしたこの年ですが、子としての親への務めもありますし、無理をせずしっかり健康管理をして身も心も元気でいたいと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ヨハネの手紙 第三　1章2節

愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。