ゆるり日記

息抜きに身の回りのことや聖書のことなど気の赴くまま書きます

熱い心と甘酸っぱい香りと

今日は風があって冷えました。帰省した後は仕事が積んでいます。昨日は朝から微かに頭痛がしたので葛根湯を飲んで「熱はないから大丈夫!」と仕事に行きましたが、午後からはすっかり元気でした。

昨日は講壇での仕事でした。持ち時間は40分ですが毎回終わった後は傾聴時間になり、そっちの方が時間が長くなります。急かさず、不要に口を挟まず、静かに耳を傾けて最後に祈ります。

毎回4、5人の方の話を聴きます。順番が後になるほど待ち時間が長くなるのですが、他の人を気にせずにゆっくり話したいために最後を好む人もいます。

話は喜びの報告、デリケートな話、難しい話とさまざまですが、どんなに苦悩の中にあっても少しばかり荷を降ろせたら表情がゆるむもので、それが私の喜びでもあります。

今日は祈りの集まりでした。集まるのは普通の主婦ばかりですが、敢えて自分たちのことは祈らず、国内のことや国際情勢を覚えて祈ります。ミャンマーのため、ウクライナのため、拉致被害者とご家族のために熱く祈る人達がいます。この集まりの特徴は「愛と一致がある」ことです。

さて今日はその祈り会に文旦を持って参加した人がいて、終了後に皆さんに分けてくれました。すご〜く甘酸っぱい良い香りがします。

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詩篇 94篇18~19節

もしも私が、「私の足はよろけています」と言ったとすれば、

主よ、あなたの恵みが私をささえてくださいますように。

私のうちで、思い煩いが増すときに、あなたの慰めが、

私のたましいを喜ばせてくださいますように。