ささやかを喜ぶ
久々に孫たちと楽しく過ごした一日。夫は午前中少しだけ孫たちとゲームをして昼からはボランティアで関わっている養護施設の会議へ出かけて行きました。
ジィジの外出を残念がりながら玄関で見送ってくれた孫たちに夫も嬉しかったことでしょう。
孫は成長著しい10歳と7歳。持って来たスーパーマリオSwitchで自分たちが遊ぶかと思ったら「このワールドだったらバアバもやれるよ。」と言って世話を焼いてくれました。
前回は自分たちのプレイ優先だったのに短期間に成長するものです。おかしかったのは頭を使わないゲームをしたいと言い出したこと。それではと双六に興じました。
昼食の焼きそばは孫たちの体験を増やすためにキャベツともやしに人参とピーマンも入れました。自分たちでウインナーをタコさんにして、野菜も切って炒め混ぜる作業を2人に交互にさせたら「自分たちで作った」と大満足して、「美味しい!」を連発していました。
(こちらは前回は来た時に孫たちに体験させた巻き寿司と稲荷寿し。写真を撮るのを忘れて食べている途中で撮った写真は寂しい画なのですが。)
カキ氷も機械のスイッチを入れ、器を回し、それぞれ好みのミツをかけたら自分で作ったカキ氷。それも孫たちにとって今年初めてのカキ氷ということで感激していました。
贅沢な時代にこんなささやかなことを喜べるのが幸せだと思います。
夕方仕事を終えて迎えに来たママと名残り惜しそうに帰って行った孫たち。それと入れ違いに夫が帰宅。「大急ぎで帰って来たけど。」と帰りに間に合わなかったことを残念がる夫でしたが、カキ氷を作って出すと「今年初めて。」とこちらも喜んでいました。