ゆるり日記

息抜きに身の回りのことや聖書のことなど気の赴くまま書きます

信頼し、お任せし、出番を待つ

先週土曜日に母が入所している特養から電話がありました。母が朝から38度台の熱があって解熱剤を飲ませたところ36度台にまで下がったが,状態によっては月曜日の病院受診を考えているという話でした。

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病院受診には家族が付き添う決まりなので「火曜日なら何とか帰省できますが。」と言うと「県外の人との接触はまだ出来ないのでその時は兄嫁さんにお願いしますがいいですか?」とのこと。「よろしくお願いします。」と電話を切りました。

早く面会規制が解かれるのを待っていますが、まだ当分は無理なようです。残念!昨日、今日と母の具合はどうだろうかと気にかけていたら、今日の午後に兄嫁から電話があって病院で診て貰ったら発熱の原因は耳に菌が入った為で明日も診て貰うことになったとのこと。

待ち時間が3時間もあって、その間に母が何度もマスクを外すため世話が大変だったようですが、明日も付き添ってくれるとのことで感謝しかありません。

病院への送迎は特養がしてくれるので家族は病院で落ち合って受診に立ち合い、終わったら特養に電話をして迎えに来てくれるのを待ちます。歩けない母を車に乗せたり降ろしたりは女性2人がかりでも出来ないのでこの送迎はとても有難いことです。母が独居時代にケアマネと何度か経験しましたが大変で2人で「無理~」と訪問診療に替えることに…。

それにしても思わぬ状況で母の介護は私から兄嫁に移行した形です。母の状態を直接確かめられないのは残念ですが、他の方々を信頼してお任せしつつ出番を待ちます。

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