古くなったなりに
この間年が改まったばかりなのに今日は1月最後の日。早いですね。月日の流れがとてもとても早く感じるようになったのは何時の頃からだったか、覚えがないほど何年もこの調子です。
自分の思いでは年を取ったという自覚はさほどないので、体がきしむ度に「そんなに年を取ったつもりはないのに、いつの間にねぇ。」と現実を目の当たりにした心境になります。
気がついてみると若い頃はまっすぐだった膝が少しくの字に曲がっているような。身長が縮んだ原因はそこだったかとストレッチで一生懸命伸ばすも効果は見られません。
「決して運動は苦手ではなかったのに放ったらかしだとこうなるのね。」と思ったりしています。
とはいえ小さな努力で膝は以前のようには痛まなくなり階段の上り下りも楽になりました。感謝です。若い時のようでなくて結構。ゆっくりですが良い味は出せるはずです。
夫の実家に眠っていた年代物のマガジンラック。大正か昭和初期のもの??キズ、歪みがあるがそれも味だと思ってスリッパラックとして使っています。