ゆるり日記

息抜きに身の回りのことや聖書のことなど気の赴くまま書きます

道を開き続ける熱き情熱

4月に入りました。若い頃はエイプリルフールだといって悪ふざけをしたものですが、いつからか当たり前に過ぎるようになりました。今の若い方々はどう過ごしているのでしょうね。

先日召されたSさんが入っていたメディカルケアホームの社長から「御礼に伺いたい。」と連絡があり、昨日会社のトップスリーが揃って教会に挨拶に来ました。

何の御礼だろうと訝しく思いながらお迎えしたのですが、私がそのメディカルケアホームの情報をSさんが入院していた総合病院の相談員に伝えたことから病院との繋がりが出来、病院を介してあの後3人の方がホームに入所したのだそう。

4年前に創業して今や名古屋市内にメディカルケアホームとサ高住と教育機関を有し、東京進出の準備中というその会社を起こした社長は介護現場で働いていた小柄な女性です。

資金も人脈もなく、ナイナイ尽くしでありながら、だから不可能だと諦めずにいたら、その道のプロと出会い、その心を鷲掴みにして道が開けていったという社長の介護に対する理想と情熱が半端なくて、奢りがないのも素敵でついつい話し込んでしまい、気がついたら2時間近く経っていました。

帰り際の言葉は3人とも「ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。」で、素敵な繋がりが出来ました。

 

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箴言 29章18節

幻(ビジョン)がなければ、民はほしいままにふるまう。